当サイトではアフィリエイト広告を使用しています

低金利借入、金利が安い銀行カードローン【1円でも安く使い倒せ!】

借入を利用する上で、多くの方が気にするポイントが「金利」でしょう。金利は金融機関によって異なりますが、金利が数%異なるだけで返済金額に大きな差が生じることもあります。では、金融機関によって金利は具体的にどれぐらい異なるのでしょうか?今回は、銀行カードローンの金利についてご紹介していきます。

 

銀行カードローンの金利を見てみよう

では、まずは主な銀行カードローンの金利(年率)について見ていきましょう。

 

ジャパンネット銀行…2.5%〜18%
オリックス銀行…3.0%〜17.8%
みずほ銀行…3.5%〜14.0%
三井住友銀行…4.0%〜14.5%
三菱UFJ銀行…4.6%〜14.6%
楽天銀行…4.9%〜14.5%

 

上記では6つの銀行カードローンの金利についてご紹介しましたが、同じ銀行カードローンでも「2.5%〜18%」のように、適用される金利には幅があります。これについては、「下限金利・上限金利」をそれぞれ表しており、ジャパンネット銀行を例に挙げると2.5%が加減金利、17.8%が上限金利となります。

 

下限金利だけで比較すると、ジャパンネット銀行・オリックス銀行・みずほ銀行の3つが低いと言えます。それに対し、上限金利だけで比較すると、三井住友銀行・三菱UFJ銀行の2つのカードローンが低いと言えるでしょう。

 

下限金利と上限金利が設定されている理由は?

カードローンでは、契約者の借入金額によって適用される金利が変わってきます。一般的には、借入金額が少ないほど上限金利に近い金利が、借入金額が多いほど下限金利に近い金利が適用されることになります。

 

具体的には、例えば借入金額が100万円以下の場合は年12.0%〜14.5%、100万円を超えている場合は年10.0%〜12.0%のように設定されています。つまり、カードローンの利息を減らすには、単に下限金利や上限金利を比較するだけではなく、借入金額を考慮した上で、自分にぴったりなカードローンを選ぶことが大切になります。

 

なお、上限金利に関しては、利息制限法において以下の通り上限が決められています。

 

・借入金額が10万円未満…年20%
・借入金額が10万円〜100万円未満…年18%
・借入金額が100万円以上…年15%

 

利息を抑えるには、どのようにカードローンを選ぶべき?

ここまでをまとめると、借入金額が多い方ほど、下限金利が低いカードローンを選ぶことが望ましいと言えます。しかし、実際に下限金利が適用されるケースはそれほど多くありません。金融機関にもよりますが、下限金利が適用されるには利用限度額いっぱい(一般的には、500万円〜1,000万円前後のケースが多い)の借入が必要になるためです。

 

なお、50万円〜100万円までの借入に関しては、上限金利に近い金利が適用されるケースが多くなっています。そのため、借入金額が特に多くないのであれば、上限金利だけを比較してカードローンを選んでみても良いでしょう。

 

また、中には初回だけではなく、「返済期間中に追加で借入を利用いただいたい」という方もいることでしょう。そのような場合には、最終的に借入金額がいくらになるのかを想定した上で、各カードローンの金利を比較することが重要なポイントとなります。

 

いずれにしても、カードローンの利息を抑えるには、自分が借り入れる金額を具体的にすることから始めることが必要です。何のために借りるのか、どれぐらいの資金が必要になるのかなどを考えた上で、利用するカードローンを決めるようにしましょう。

 

おわりに

一般的なカードローンには下限金利と上限金利が設定されており、実際に適用される金利は借入金額によって変わってきます。そのため、単に下限金利や上限金利だけで比較し、カードローンを選ぶべきではありません。まずは自分の借入金額を具体的にすることから始め、その上で各カードローンの金利を比較するようしましょう。