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無利息期間付きで借入可能なカードローン5選

カードローンを利用したら、返済をしていかないといけません。返済時には元本を返すのとは別に、利息の支払いをしなければなりません。消費者金融のなかには、無利息期間を設けているところもいくつかあります。主だったところではプロミスとアコム、アイフル、レイクALSA、ノーローンですが、具体的にどのような内容なのか詳しく見ていきます。

 

プロミスの無利息期間

大手消費者金融のプロミスでは、初回利用者を対象に30日間無利息になるサービスを実施しています。プロミスの場合、初めて借入した翌日から30日間が無利息になります。これが重要なポイントです。ほかの消費者金融も同様のサービスを実施していることがありますが、期間は契約日の翌日から30日間であることがほとんどです。なかにはいずれお金が必要になった時のために、前もってカードローンに申し込んで契約する方もいるでしょう。もし契約した6日後に借り入れをした場合、契約日の翌月から30日間だと25日しか無利息期間がなくなってしまいます。プロミスの場合、前もって契約して後日借り入れしてもしっかり30日間無利息になります。

 

ただしプロミスのカードローンで30日間無利息にするためには条件があります。新規契約をするにあたって、以下の2つについても同時に手続きをすることです。

 

・Eメールアドレスを登録する
・残高通知や利用明細などプロミスのホームページ上で確認できるWebサービスに登録する

 

特別に難しい話ではありません。30日無利息になるわけですから、こちらの手続きもぬかりなく行いましょう。

 

初回借入の翌日から30日以上経過してしまった場合、利息が発生します。プロミスの場合、4.5〜17.8%の金利が発生します。消費者金融の金利を見てみると、上限金利を18.0%としているところが多いです。大手ではほとんどが横並びで18.0%としています。プロミスは17.8%ですから、ほかと比較すると少し低く設定されています。つまり利息の支払い負担を従来と比較して軽減できる可能性が高いわけです。

 

その他にもプロミスでは、ポイントプログラムを用意しています。250ポイントたまると7日間・400ポイントたまれば15日間・700ポイントたまると30日間無利息になるサービスです。毎月最初のログイン時に3ポイントや「プロミスからのお知らせ」を見ると最大20ポイント獲得できるなど、便利なサービスを展開しています。

 

アコムの無利息期間

「は・じ・め・ての、アコム」のコマーシャルコピーで有名なアコムでも、無利息サービスを実施しています。アコムでは初めて契約をしてくれたお客さんを対象に、契約日の翌日から30日間無利息になります。プロミスのように初回借入の翌日ではないので、注意が必要です。もし申し込んで契約したらその場で借り入れをするのであれば、最大限30日間無利息とできます。アコムの無利息サービスを利用するためには、初めての契約だけであることが条件になります。このあたりについても間違えないように手続きしましょう。ちなみにアコムでは35日サイクルの返済のほかに、毎月自分が指定した期日にもできます。

 

アコムの返済方法として、アコムの指定する口座に振り込むほかに口座振替もあります。後者の場合、うっかり返済し忘れるとか自分で振り込まなくて済むといったメリットがあります。しかし口座振替を選択してしまうと、毎月6日が引き落とし日に設定されてしまいます。ということは35日サイクルの返済からは外れてしまいますのでご注意ください。

 

アコムで契約をすると、ローンカードが発行されます。こちらはキャッシングをする際に必要になりますが、業界のなかでも唯一、クレジットカード機能も搭載されているのが特徴です。MasterCardがついているので、日本国内外のショッピングの際に利用できます。

 

楽天銀行に口座を持っている方は、アコムで借り入れするのがおすすめです。楽天銀行の口座では、契約完了してから最短1分で振り込みをしてくれるからです。しかも23時50分から0時10分までの20分間を除き、24時間いつでもスピーディに振り込んでくれます。土日祝日も同様です。急な出費が発生して、今すぐに現金が必要という場合には大変重宝するサービスといえます。

 

アイフルの無利息期間

アイフルも日本のなかでは大手の消費者金融で、コマーシャルでもたびたび宣伝しています。ほかの大手消費者金融は、銀行グループに属していることが多いです。しかしアイフルに関しては、銀行グループには属しておらず、独自経営で運営されている消費者金融会社でもあります。このアイフルでも、無利息サービスを実施しています。アイフルの無利息サービスは非常にシンプルでわかりやすくなっています。初めてアイフルを利用する方を対象にして、契約日の翌日から30日間無利息になるというものです。これ以外の条件は一切ありませんからわかりやすいです。

 

ただしアイフルの無担保キャッシングローンのみが対象になります。アイフルではほかにも事業サポートプランやおまとめMAX、かりかえMAXといった商品を提供していますが、こちらは対象外です。契約日の翌日から自動的に30日がカウントされてしまいます。契約した後日に改めて借り入れを行うとなると、30日間フルに無利息期間にできない恐れがありますから注意しましょう。

 

今すぐお金が必要という場合には、アイフルへの申し込みも検討してみるといいです。審査がスピーディで、最短30分もあれば審査は完了してしまいます。時間帯によっては、即日融資にも対応してもらえるからです。

 

レイクALSAの無利息期間

新生銀行グループのレイクALSAもしばしばコマーシャルなどで宣伝しているので、なんとなく知っている方も多いでしょう。レイクALSAでも無利息サービスを初回利用者の方を対象に実施しています。レイクALSAはほかの消費者金融と無利息サービスの内容がユニークです。レイクALSAでは2種類の無利息コースを用意していて、お客さんが自由に選択できるようにしています。その2つのコースとは以下のものです。

 

・借入額全額30日間無利息
・借入額のうち5万円までを対象に180日間無利息

 

ちなみにレイクALSAに初めて契約した方で、契約日の翌日から上で紹介した日数はカウントされます。ちなみに5万円まで180日間無利息を選択した場合、契約日の翌日から借り入れをすると5万円を超える部分については、レイクALSA従来の金利である12.0〜18.0%の利息を負担しなければならなくなりますから注意しましょう。

 

このように2つのコースが用意されても、自分の場合どちらを選択したほうがお得か、なかなか自分では判断できないかもしれません。そこでレイクALSAのホームページでは、どちらの無利息を選択したほうがお得か、一覧を掲載しています。借入金額と返済回数で30日を選択すべきか、180日の方がお得かがわかりやすく記載されています。どちらのコースにすればよいかわからないというのであれば、こちらの早見表を活用するといいでしょう。5万円と10万円なら3回以上、20万円なら6回以上の返済回数でお金を返そうと計画しているのなら、180に無利息の方がお得のようです。

 

レイクALSAの無利息コースについて注意しておきたいことは、5万円まで180日間無利息は契約額が200万円までの方を対象にしている点です。もしこれを超える極度額で契約をする場合、自動的に30日間借入額全額無利息になりますからこの点もあらかじめ理解しておきましょう。

 

ノーローンの無利息期間

ノーローンはうえで紹介した消費者金融と比較して、それほど積極的にコマーシャルで宣伝していない分、知名度はあまり高くないかもしれません。しかし先ほど見たレイクALSA同様、新生銀行グループに属するカードローンサービスになります。このノーローンでも、無利息サービスを実施しています。ノーローンの場合、今まで紹介した消費者金融とサービス内容が大きく異なります。これまでの消費者金融の無利息サービスを見てみると、初回時のみ無利息でした。しかしノーローンの場合、何度でも無利息サービスが適用されます。

 

ノーローンの場合、無利息期間は1週間と他よりも短めです。ただし完済日に翌月以降キャッシングを利用した場合でも、1週間無利息サービスを利用できるわけです。例えば給料日前にお金が底をつきピンチといったときに利用して、給料が入り次第完済すれば何度利用しても、一切利息の支払いを得ずに借り入れできる可能性も出てきます。たとえ1週間内に返済ができなかったとしても、8日後から金利が適用されます。キャッシングの翌日から1週間は除外されますから、返済負担は多少なりとも軽減されるはずです。

 

無利息期間中に追加借り入れした場合でも、利息の支払いは免除されます。例えば10万円借り入れをして、2日後にさらにお金が必要になったということで5万円借り入れした場合、15万円が無利息の対象になります。ただし最初の10万円は1週間なのに対し、5万円は5日間のみの無利息期間となりますから、この部分はあらかじめ理解しておきましょう。

 

無利息キャッシングのサービスを実施している消費者金融はうえで見たように、いくつもあります。期間内に完済できれば、一切利息の負担をすることもありません。お得にお金を借りたいと思っている人にはおすすめです。しかし消費者金融によって、無利息サービスを利用するための条件や期間について、若干の違いがあります。自分にとってより良い条件のところはどこか、慎重に比較して申し込み先を決めましょう。