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三井住友VISAカード|キャッシング審査や金利、借入増額・増枠方法等

「友人との急な飲み会で持ち合わせがない」「家電が故障して買い替えたので給料日前にお金が無くなる」このような心配はありませんか?もし三井住友VISAカードを持っている方がいれば、キャッシング機能を利用して現金借り入れが可能です。ここでは金利や返済方式、返済方法などキャッシングサービスの基本について詳しく見ていきます。

 

三井住友VISAカードの借入金利・利息手数料

三井住友VISAカードにはキャッシング機能もついていて、ちょっとお金が足りないときに手軽に借り入れが可能です。キャッシングを利用した場合、利息もつけて後日返済する必要があります。金利はどの程度の利用枠で契約し方で変わってきます。5〜90万円18.0%・100〜300万円15.0%です。ただし三井住友VISAカードは、実にいろいろな種類のクレジットカードを発行しています。以下で紹介するカードを持っている場合、別の金利が適用されます。

 

・三井住友プラチナ・ゴールド・プライムゴールド会員:5〜90万円15.0%・100〜300万円14.4%
・エブリプラス会員:17.0%(借入限度枠は90万円まで)
・京王パスポートVISA/京王プラザホテルエグゼクティブVISAカード会員:16.2%(借入限度枠は90万円まで)
・三井住友カードUCからの切り替え・U-Zu会員・リネージュU VISA・エブリカード会員:5〜90万円18.0%・100〜300万円15.0%
・三井住友ビジネスカード for Owners・三井住友マーチャントメンバーズクラブ会員:15.0%

 

となっています。三井住友VISAカードの中でも自分はどの種類のクレジットカードを持ていたか、キャッシングサービスを利用する前に確認しておいた方がいいです。ちなみに消費者金融大手で一部実施している無利息サービスについては、行っていません。

 

三井住友VISAカードキャッシング枠(借入枠)の設定方法、利用方法

三井住友VISAカードのキャッシング枠は300万円までを上限として、個別に設定されます。いくらの枠になるかについては、審査結果いかんです。しかし一つの目安になるのは、年収の1/3以内というものです。ただし以下で紹介する年齢条件に該当する人は、一律でキャッシング枠が決められるため、注意しましょう。

 

・学生:5万円まで
・学生除く未成年者:30万円まで
・65〜69歳の方:50万円まで
・70歳以上の方:10万円まで

 

三井住友VISAカードのキャッシングサービスの利用方法は、ATMもしくはCDによる手続きになります。ATMを利用する場合には、まず「お引き出し」を選択し、クレジットカードを機械に入れます。そして設定した暗証番号を入力し、「キャッシング(リボ)」を選択します。この時もう一つ選択肢として「キャッシング(一括)」も出てきますが、こちらを選んでしまうとサービスは利用できないので注意です。そして借入希望金額を指定します。1万円単位で指定可能です。あとは機械が手続きをしてくれますから、クレジットカードと現金、利用明細書を受け取れば完了です。

 

ゆうちょ銀行のATMを利用する場合には、「カードローン・クレジットカード・簡易保険・生命保険」ボタンを押します。続いて「クレジットカード」ボタンを押し「ご出金」ボタンを押しましょう。そしてクレジットカードを入れて、あとは上のATMの作業とほぼ一緒です。この場合も途中で返済方法を選ばせる画面が現れますが、「一括」ではなく「リボルビング」を選ぶことも忘れないでください。

 

三井住友VISAカードの返済方式・返済方法

三井住友VISAカードのキャッシングを利用すれば、後日返済する必要があります。どのような返済方式を採用していて、どこでどのようにお金を返せばいいかについて詳しく見ていきます。

 

▼返済方式
こちらのクレジットカードでは、基本元利定額返済方式を採用しています。元利定額方式とは、月々の返済金額を一定にしていくスタイルです。返済額の中で元金返済分と利息支払い分がすべて含まれる方式です。月々の返すお金が決まっているので、家計のやりくりもしやすいでしょう。一例として、通常カードを利用している場合300万円借り入れすると、毎月の返済額は4万円になります。どれだけの額を返せばいいかについて、ホームページに「キャッシングリボ返済シミュレーション」というページがあります。こちらでいろいろと検討できるので活用しましょう。

 

その他にはボーナス月には通常よりも増額して返済する方法も用意されています。併用することで、より返済期間を短くできますし、利息の支払いを抑制可能です。しかしこの方式は、三井住友カードUC切り替え会員やU-Zu会員、リネージュU VISA会員、エブリカード会員の方については採用されていないのであらかじめ理解しておきましょう。

 

▼返済方法
毎月の返済は、クレジットカードを利用した際の代金支払いとして皆さんが指定している口座からの自動引き落としによって実行されます。この支払い日が2種類用意されています。それは毎月10日と26日です。10日の場合、その前の月の15日に締め切りとなります。一方26日の場合は前月末締めです。

 

月々決められた日に返済するほかにも、臨時返済といって自分の好きなタイミングで追加で支払いをすることも可能です。資金的に余裕があれば、臨時払いを活用することで返済総額を抑えることもできます。臨時返済の方法は、口座引き落としと振込、ATMの3種類が用意されています。口座引き落としを増額する方法を選択する場合には、前もってインターネットもしくは電話から申し込みましょう。電話の場合サービスコードは64になります。口座引き落としの場合、申込期限が設定されています。これは金融機関によって異なります。三井住友VISAカードのホームページに掲載されているので、利用の銀行がいつになっているか確認しましょう。一例を紹介すると、三井住友銀行の場合26日引き落としの時には22日までに手続き完了させる必要があります。

 

振込の場合、指定する口座に皆さんが振込手続きをして返す方法になります。一部・全額いずれも選択可能です。もしネットバンキングを持っていれば、24時間自宅のパソコンなどで好きなタイミングで返済できます。手数料が発生するかもしれませんが、それは皆さんの負担となることもあらかじめ頭に入れておきましょう。

 

ATMは三井住友銀行をはじめとした提携金融機関並びにコンビニのATMを使って返済するスタイルです。地銀を含め日本全国の金融機関と提携しています。ただしみちのく銀行や愛知銀行など、借り入れは可能でも返済ができないケースもありますから、Webサイトで確認することです。コンビニについてはセブン銀行やローソン銀行、E-netなどで利用可能です。ただしE-netとバンクタイム、ゼロバンクATMについては店舗によって手続きできるところとできないところがあります。心配であれば、店員さんなどに尋ねておくといいでしょう。またコンビニATMを利用した場合、利用手数料が発生します。1万円以下の場合108円・それを超えると216円のコストが発生しますから、こまめに返すのではなくまとまった金額を一気に返済したほうがいいです。

 

三井住友VISAカードのキャッシング増額方法

三井住友VISAカードでは最初の審査の段階で、キャッシングの利用額が設定されます。しかし中には「最初に設定された金額では十分に活用できない」といった不満を抱く人もいるでしょう。そこで一定の条件を満たすお客さんを対象にして、キャッシングの増枠にも対応しています。増枠の申し込みは、Webサイトもしくは書面にて行えます。増枠の際には入会時同様、審査が実施されます。多少審査に時間がかかりますが、できるだけ早く結果が知りたいと思っているのなら、Web申し込みがおすすめです。年末年始を除く9〜17時に手続きをすればスピード審査といって、最短受付から30分以内に回答してもらえます。審査結果の通知については、メールもしくは書面にて返答があるはずです。

 

ただし注意すべきことが一つあります。一部提携カードや法人カードの中には、増枠の受付対応していないものもあります。エブリカードやリネージュU VISAカードの会員の方も同様ですので気をつけましょう。またさくらUCから切り替えた会員の場合、増枠申し込みをすると現金定額返済から元利定額返済方式に変更になりますから、この点も留意しておきたいところです。

 

増枠審査を通過する方法としてまず心掛けたいのは、利用実績を作ることです。これはキャッシングに限らずショッピングも含まれます。定期的に利用していて、代金を期限までにきちんと支払っていれば信用力のある人と評価されます。担保や保証人をつけずに借り入れできるキャッシングの場合、何より信用力が審査の際に重視されます。カード利用できるところであれば、買い物のときにクレジット決済をして、期日までに支払う、これを繰り返しましょう。もちろん返済遅れには注意が必要です。滞納があった場合、それが過去1回だけでも審査を通過するのは難しくなるからです。

 

三井住友VISAカードはこのようにキャッシングサービスにも対応していて、日本全国のATMやCDだけでなく、海外でも対応している端末があるほどです。現金の持ち合わせが足りないときなどは利用するのも一考です。ただし後日いずれ返済しなければならないお金であることも頭に入れておかないといけません。利息も発生しますから、できるだけ短期間で返済しましょう。そうすれば、利息の支払い額を節約できるためです。